「愛してる、そばにいて」
第5章 罰①

愛してる、そばにいて0349

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 パスなし、隠しなし(通常版では隠せてますが、テンプレート的には隠せず)ですので、18歳未満の方、苦手な方ご注意をm_ _m
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 腹ばいにした柔らかな腹に腕を回し、腰だけを突き出させた格好のつくしの尻に昂ぶったオスをすりつけ、ゆっくりと潤った泉へと侵入する。
 「う…ぁぁっ」
 「…牧野」
 わずかに強張った白い背中をやんわりと撫で、宥めるようにキスを落としては、欲望のままに所有の証の赤い花を散らせてゆく。
 胸に回した手で下向きに膨らみの増した胸をやわやわと揉みしだき、しっとりとした素肌の感触と弾力を愉しんで、時折ツンととんがった胸のいただきを摘んではつくしに小さな悲鳴を上げさせる。
 「はぁ…はぁ……っ…ん……ゃっ……ぁ」
 そのたびに柔らかく司自身を包み込んだ温かな部分がきゅっと収縮を繰り返し、司にも鋭い快感をもたらし甘く呻かせた。
 固く蕾んで彼を拒んでいた内壁も徐々に緩んで、彼を従順に受け入れてくれる。
 荒く小さな息を何度もついて、ブルブルと緊張に震えていた背中もやがて慣れたのか、徐々に力が抜けてゆく。
 「……大丈夫か?」 
 問いかける司の声に、キツく掴んだ枕に顔を埋めたままつくしは答えない。
 「フ―――――ッ」
 つくしの体が慣れるのを待って、動くの控えていた司にも限界が来る。
 2,3度と彼女の内部を確かめるよう、慣れるようにゆっくりと腰を回し突き入れ、その感触をゆったりと愉しむ。
「ぁっ……ぁあん……はっ……ぁ」
 やがて彼女が苦痛の呻きではなく、あえかな小さな喘ぎを零すの見て取ると、すぐさまつくしの腰を強く掴んで激しい抽挿を開始する。
 「はっ……はぁぁ…ああっ…やあぁ…うう…ぁあうっ…ああん」
 彼の動きに合わせて仰け反る白く華奢な背の艶姿。
 深く浅く不規則なリズムを刻んで、彼女の内壁を突くたびに上がるあえかな悲鳴の甘い響き。 
 どんな言葉や愛の囁きよりも、この瞬間こそ、彼女が真実、自分のものであると実感できた。
 たとえつくしの心が実際にはどうなのだとしても、こうして彼女の秘められた快楽の泉に侵入し、あえかな喘ぎを上げさせることができるのは彼だけなのだ。
 「うっ……きつっ」
 ねっとりと絡みつき、締め付けるヌメる肉の襞を振り切って、強く激しく押し拓いてはつくしを攻め立てる。
 ジュプジュプと互いの結合部から聞こえる淫猥な水音や肌のぶつかりあう甲高い音。
 ボタボタと流れ落ちて彼女の背を伝わってゆく自分の汗の滴さえも、すべてが司の快感を煽る。 
 「あん…あああっ……はっ…ああああっ…んん…ん」 
 ひときわ大きく上がる、まるで苦悶のようなつくしの悲鳴じみた嬌声が、司の脳天をブチ貫いて理性を食い破ってゆく。
 「牧野っ、牧野っ、牧野ぉっ」
 「はっ……はぁぁ……やああぁ…も、もうダメっ、いやあああああ」
 「ハァハァ…うっ」
 ブルブル震える手で枕に縋りつき、激しすぎる刺激に耐えるつくしの手に手を絡ませ、握り締めて、腰を強く深く押し付け結合をより深くする。
 真っ白な閃光が司の脳裏を埋め尽くし、背筋を貫く激しい快楽に昇りつめ、昇り詰めさせ…ともに堕ちてゆく。
 一気に彼女の中へと、欲望のすべてをそそぎ込み、司は脱力してつくしの背へとゆっくりと覆い被さった。
 激しく動悸打つ心臓の音が、果たして自分のものなのか彼女のものなのか、わからぬほどに混じり合い、一つになってしまえればどんなにいいだろう。
 そんな世迷いごとがふいに頭をよぎって、司は自身を鼻で笑う。
 たとえ彼がどんなにかそう切なく思ったところで、今この体の下にいる彼女はそんな彼を疎ましく思うだけ。
 欠片ともそんな彼の想いを斟酌しようともしないだろうことが、容易に理解できた。
 …どんだけだよ。
 それでも、温かなこの温もりが何ものにも変えがたく、彼女の滑らかな素肌が与えてくれる優しい快楽に溺れていたい。
 はあはあと激しい息遣いのままに、ポロポロと生理的な涙を流している彼女の横顔にくちづけを落とし、司はそっと優しくその涙を啜りとる。
 閉じたままだったつくしの目が、チラリと司を見上げ、だがすぐ無表情に反らされるのに苦笑して、埋めていた自身を彼女から抜き取る。
 「…っ」
 手早く避妊具の始末をつけて、再び新しい避妊具を装着すると、司は起き上がろうとしていたつくしの腰に腕を巻きつけ、手際よくひっくり返した。
 「え?」 
 戸惑って驚く彼女へと、司が皮肉に笑んで、
 「…たんねぇ、もう一回」 
 両手をひとまとめに片手で掴み上げ、無防備な彼女の胸に唇を寄せ重なってゆく。
 「あぁあああっ」
 ほんのりと色づいた双丘の頂を唇に挟んでねっとりと舐りあげ、空いた手で彼女の体を丁寧になぞってゆく。
 先ほどの余韻に潤んでいた身体は、それだけですぐに解けて、しっとりと司を受け入れてくれる。
 痛みに固く蕾んで司を拒んでいた女は、すでにもうそこにいない。
 しかし、それは肉の器のことだけで、触れれば触れるだけ、抱けば抱くほどに身体は溶けて司に慣れて従順になってゆくというのに、つくしの心は遠ざかった。
 手が届かない。
 欲しいものは、すでにもう司の手に入ったはずなのに、乾いた心が悲鳴をあげて…司の心は満たされぬ不満と嘆きに悲鳴をあげ続けていた。
 …彼女が欲しい。
 本当に欲しいものは、手に入っていないのだ、と。
 それでも、そんな自分の心の奥底の本音から目を背け、司はせめてと…手の中に囲い込んだ彼女の抜け殻に耽溺する。
 …心なんていらねぇよ。
 この温もりと快楽さえあれば、それでいい。
 いいはずなのだから。
 いつまでも明けない夜を、二人互いにそっぽを向きあったまま、満たされぬ虚ろな心を抱え、ともに出口の見えない迷宮を彷徨っていた。




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