「中・短編^」
愛妻生活…7話完

愛妻生活2

 ←愛妻生活1 →愛妻生活3
◇更新情報他雑文 『こ茶子の日常的呟き』へ
【君を愛するために】オススメ作品!?
ランキングもよろ(・ω-人)
ブログランキング・にほんブログ村へ
いつも応援ありがとう♪
**************************************

 R18です。
 パスなし、隠しなし(通常版では隠せてますが、テンプレート的には隠せず)ですので、18歳未満の方、苦手な方ご注意をm_ _m
******************

*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
 ベッドの上に優しく下ろされて、すぐに美作さんもあたしを押しつぶさないように優しく重なった。
 彼の大きな胸に抱きしめられて、感じる温もりとじんわりと染み入る幸福感。
 ドキドキと高鳴る心臓の音が、あたしのものなのか美作さんのものなのか、わからないくらい。
 「美作さん…好き」
 美作さんの首に両腕を回してしがみついて、気が付けば意識しなくても呟いていた。
 美作さんが好き。
 大好き。
 愛してる…って。
 俺も愛してる…そんな言葉を期待していたのに、なぜか美作さんに苦笑されてしまって、怪訝に薄目を開けた。
 そこにあるのはやっぱりいつもどおり、綺麗で優しい…あたしを慈しむような甘い顔。
 気のせいだった?
 あたしの頭を囲むようにして置いた手で髪を撫でて、あたしの額に額を合わせてくる。
 コツンって。
 うっはっ。
 この超至近距離からの視覚的効果はめちゃめちゃヤバい。
 「…俺、いつまで‘美作さん’なの?」
 「え?」
 「つくしにそう呼ばれるの嫌いじゃないけど、もう俺たち夫婦なんだぜ?お前も美作なんだから、名前で呼んでよ」
 「……うん」
 そういえばそうだった。
 で、でもぉ。
 あたし的にけっこうハードルが高かったりするんだよね。
 だって、もう出会ってからずっと‘美作さん’呼びで、恋人になってもそれできたのに、さあ今から!っていうのがさ。
 それでも期待する目で見られて、おずおずと呼んでみる。
 「あ、あ…きら…さん?」
 うっひぃ~、もうなんだか知らないけど、身悶えてゴロゴロしまくりたいほど照れ臭い。
 えいやで飛び越えたハードルなのに、美作さんからの要求ハードルはもう一段階高かった。
 「うーん、それもいいけど、もうひと押し?」
 「え~~」
 …じゃ、じゃあ。
 「………あ、あきらっ?!」
 もうこなったらヤケクソだ!と、半ば叫ぶようにして一気に言い切った。
 一瞬、虚を突かれたように目を瞬かせて、美作さん…いい改め、あきらがそれはそれは綺麗に微笑む。
 美しい人が幸せそうに微笑むと、ホントこんなに綺麗になるんだって、見ているあたしの魂の方が抜けてしまいそうに綺麗な表情。
 と、溶けちゃうよっ、蕩けちゃうでしょっ!? 
 「うん、つくし愛してる」
 微笑みと一緒に落ちてきた唇を受け止め、彼の求愛に懸命に応える。
 「ん…ぁっ」
 柔らかなあきらの舌先があたしの唇の合わせ目から入ってきて、ノックされる。
 そのノックに応えて口を開けると、すぐに熱い舌が入ってきて、あたしの舌に絡みついた。
 キスされているだけで、気持ちが良くて頭がボウッとしてきてしまう。
 「あ…んハァ……ん……んん」
 いつの間にか体を持ち上げられて、手際よくワンピースを脱がされていた。
 あきらの唇があたしの首筋を撫でて、手がブラ越しの胸にやわやわと触れてくる。
 羽みたいに柔らかな愛撫。
 いつもあきらは、けっして性急だったり荒々しくすることなく優しく触れてくれるけど、今日はいつも以上に丁寧な触れ方で…ちょっとだけ、焦れったい気がした。
 「………もっと、触れて欲しい?」
 あきらに図星をつかれて、カッと顔や頭に血が上った。
 思わず両手で顔を抑えて、あきらから視線を反らそうとしたのをやんわりと手を抑えられて止められる。
 「やっ…離して」
 「ごめん、意地悪しようとしたんじゃないんだ」
 「………………」
 あきらの声はちょっと困ってるみたいにとても真面目で、本当に揶揄ったり意地悪をするつもりじゃなさそう。
 掴まれた手も強引に顔から引き離す感じじゃなくって、ゆるゆると手や頬、頭を撫でられる。
 ソロソロと指の隙間から目だけ出すと、あきらがホッと小さく笑ってその隙間や顔中ににキスをくれる。
 キスの雨がくすぐったくて…甘酸っぱくて、あたしもついクスクスと笑ってしまった。
 「たださ、つくしはけっこう我慢してしまうタチだろ?何かあったら後悔しても後悔しきれないし、つい俺も慎重になっちゃうからさ」
 「……うん」
 あたしも素直じゃない自覚が有る。
 「続けてもいい?」
 気遣わしげに尋ねてくれるのに頷きかけて、それじゃあ、さっきまでと同じだと勇気を出して言葉にする。
 「うん、して?」
 あきらがにっこり嬉しそうに笑ってくれる。
 本当にあきらって、よく笑ってくれるんだ。
 もともと優しい人だけど、そうして笑ってくれると目尻に笑いジワができて、もっと優しそうになって、あたしの胸がキュンって疼く。
 ブラジャーのホックがプツンと外されて、あらわにされた胸にあきらが吸い付いてきた。
 「真っ白だな」
 痕がつかない程度のソフトさで、吸い付いては唇が滑って、たくさんのキスをくれる。 
 まるで見えないハンコが押されるみたいに、全身にキスの雨が降って、あたしを快楽の海へと沈めてゆく。
 「どこもかしこも甘いな」
 「あ…ぁあん……ん…ハッ…ぅ」
 滑り降りたあきらの舌がおへそに潜り込んで、腰骨を下る。
 スルリとショーツの上から指先が、そっとあたしの亀裂をなぞった。
 「もう、濡れてるね」
 「…ぁあん……ハァ…ん」
 怖いくらいに感じてしまって、声を堪えられない。
 赤ちゃんがお腹にいるのに、こんなに感じていいのかと思うほどに、あたしはもうその快感を追うことしかできない。
 ふいにあきらにスルリとショーツを抜き取られて、大きく足を開かれてしまった。
 ああ。
 あきらの視線をそこに感じる。
 すごく恥ずかしいのに気持ちが良くて、ジ~ンと下腹の奥が痺れて、足の間を止めどもなく溢れるものが濡らした。
 ドンドン体温が上がってゆく。
 「あ、あき…ら、お、お願…見な…ぁあああっ」
 その瞬間、雷に打たれたような衝撃を感じて、あたしは背中を仰け反らせた。
 あきらの綺麗な唇があたしのそこを舐めていた。
 「やぁあっ…あああっ…あ…あっ…やぁ、ダ…メ」
 ザラリとした舌が、あたしの敏感なところを舐め回して、何度も体を跳ねさせる。 
 足を閉じようとしても、両手で足首を掴まれて閉じることができない。
 あきらの唇はまるであたしのそこをまるごと食べてしまうかのようにパックリと口に含んだり、一番敏感なところを舌先でチロチロと舐めては、ジらすように離れていくのを繰り返して、あたしの頭を真っ白にさせた。
 「気持ちいい?…つくし?」
 「……いい、ぁあっ、気持ち…いぃ、あ…きらぁっ」
 溶鉱炉みたいな熱に溶かされて、あたしはもうただ喘いでうわ言のように、あきらの名前と「気持いい」を繰り返す。
 「あぁっ!!」
 …あ、あきらの舌があたしの、あ、あそこに入ってる!?
 あきらの舌がちゅぷちゅぷと音を立てて抜き差しして、何度もそこを出入りした。
 もう何も考えられない。
 足の間からビリビリとした痺れが広がって、体中の血が沸騰したような感覚に、内股がブルブルと震えて、足がキュッと丸まった。
 「ハァッ…ああっあああ…ああ!も、もう…ダメぇッ」



◇更新情報他雑文 『こ茶子の日常的呟き』へ




web拍手 by FC2



関連記事
総もくじ 3kaku_s_L.png イベント
総もくじ 3kaku_s_L.png だから今日も I'm so happy…百回分の花をあなたに
総もくじ 3kaku_s_L.png ******【司×つくし】******
総もくじ 3kaku_s_L.png 百万回の微笑みを愛の言葉にかえて
総もくじ 3kaku_s_L.png 陽のあたる処でシリーズ(短編集)
総もくじ 3kaku_s_L.png Fly me to the havenシリーズ…36話完
総もくじ 3kaku_s_L.png アネモネ…全171話完+α
総もくじ 3kaku_s_L.png ******【類×つくし】******
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編+
総もくじ 3kaku_s_L.png パッション…①24話②22話完
総もくじ 3kaku_s_L.png 陽だまりの詩シリーズ(短編集)
総もくじ 3kaku_s_L.png ****【総二郎×つくし】****
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編-
総もくじ 3kaku_s_L.png ****【あきら×つくし】****
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編^
総もくじ 3kaku_s_L.png ***【その他CP】***
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編'
もくじ  3kaku_s_L.png 倉庫
総もくじ  3kaku_s_L.png イベント
総もくじ  3kaku_s_L.png だから今日も I'm so happy…百回分の花をあなたに
総もくじ  3kaku_s_L.png ******【司×つくし】******
もくじ  3kaku_s_L.png 
総もくじ  3kaku_s_L.png 百万回の微笑みを愛の言葉にかえて
総もくじ  3kaku_s_L.png 陽のあたる処でシリーズ(短編集)
総もくじ  3kaku_s_L.png Fly me to the havenシリーズ…36話完
総もくじ  3kaku_s_L.png アネモネ…全171話完+α
総もくじ  3kaku_s_L.png ******【類×つくし】******
もくじ  3kaku_s_L.png 拍手小話+
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編+
総もくじ  3kaku_s_L.png パッション…①24話②22話完
総もくじ  3kaku_s_L.png 陽だまりの詩シリーズ(短編集)
総もくじ  3kaku_s_L.png ****【総二郎×つくし】****
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編-
総もくじ  3kaku_s_L.png ****【あきら×つくし】****
もくじ  3kaku_s_L.png 拍手小話^
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編^
総もくじ  3kaku_s_L.png ***【その他CP】***
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編'
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png ストック
もくじ  3kaku_s_L.png R短編集
もくじ  3kaku_s_L.png アネモネ R
もくじ  3kaku_s_L.png 恋愛の品格 R
もくじ  3kaku_s_L.png 愛妻生活 R
  • 【愛妻生活1】へ
  • 【愛妻生活3】へ

~ Comment ~

のぞき見する3人

「あきら、コロス・・・」
「る、類、落ち着け、落ち着け!!!」
「落ち着いてるけど・・・総二郎こそたぎったお湯満杯の茶釜持ってこないでよ」
「ああ、コレか?まあそのなんだ、あきらにはオシオキがいるって思ってな」
「いるね・・・」
「だろう、なあ司もそう思・・・う・・・うッ!つ、司、お前、鼻血が」
「うおおおおおおおおおおお嘘だああああああ、牧野が、牧野が、あきらの子をだとおおおお~~~」

3人が登場しないとのことだったので、コメントで登場させちゃいました  スミマセン~~~

コメント笑っちゃいました!
ホントでき婚なんてしたら、親よりまず3人が怒りそうですよね。
あきらさん確信犯で仕込んだり…した?!笑

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【愛妻生活1】へ
  • 【愛妻生活3】へ
にほんブログ村 小説ブログへ💛
スポンサーリンク

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
女性に大人気!ビジネスから恋愛相談まで全部500円~!  
価格満足度97%、日本最大級のココナラに今すぐ登録!!

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘