「中・短編」
Let's サマー!…7話完

Let's サマー!5

 ←Let's サマー!4 →Fake Out~慕情~ 【総二郎×つくし】
◇更新情報他雑文 『こ茶子の日常的呟き』へ
【君を愛するために】オススメ作品!?
ランキングもよろ(・ω-人)
ブログランキング・にほんブログ村へ
いつも応援ありがとう♪
**************************************

 R18です。
 パスなし、隠しなし(通常版では隠せてますが、テンプレート的には隠せず)ですので、18歳未満の方、苦手な方ご注意をm_ _m
******************


*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
 気がついたら車の後部座席に仰向けに押し倒されて、伸し掛られてしまっていた。
 ハァハァ、耳の下に吸い付いている道明寺の息が荒い。
 下腹部には、道明寺の昂ぶりがあたっていて、彼の苦しげな切ない声を聞いているうちに、あたしまで変な気分になってきてしまう。
 心臓がバクバクと大きな音をたてて、息苦しかった。
 そうこうしているうちに、道明寺の手がなんなくスカートの裾から潜り込んできて、布地の上からあたしの敏感な部分に指を這わされる。
 「お前だって、もうその気になってるんじゃん」
 ニヤリと笑われて、カッと顔に血が上った。
 道明寺に指摘されなくても、自分で気がついていた。
 足の間からじんわり滲んだもので、濡れてしまっているって。
 でも、そうだなんて、あたしに正直に言えるはずがない。
 「し、知らないっ…ぅっ、こ、こんな…とこで…だ、れかに…ハァッ…ん」
 どこかへ行ってしまいそうな理性をかき集めて、なんとか道明寺の体を押しのけようともがく。
 なのに、チュッ、チュッて、道明寺の唇にあたしの耳の後ろや、首筋の弱いところを吸ったり舐められたりしているうちに、そんなこともどうでもよくなってしまう。
 キャミソールの裾が捲り上げられて、そこから潜り込んできた大きな手がブラジャーを押し上げて、あたしの小さな胸に触れる。
 「あ……」
 「こんなところ誰もいねぇし、すぐに俺のこと以外何も考えられなくさせてやるよ」
 「やぁ…んっ」
 道明寺の指先が、あたしの胸のいただきキュッと摘んだ。
 「…気持ちいいか?」
 「あぁん……ダメっ……そ…あんっ」
 自分の声がだんだんいやらしい声になってきてるのがわかる。
 …こんなところでなんて、絶対ダメなのに。
 そう思えば思うほど、頭の中が気持ち良さでボウッとしてきて、体中の熱が上がってしまう。
 足の間からヌルヌルしたものがドンドン溢れて止まらない。
 「…お前っ、いつもよりすげえっ」
 道明寺の嬉しそうな欲望で掠れた色っぽい声がお腹の下のあたりから聞こえて、息が止まりそうに恥ずかしいのに、下腹からジ~ンとした快感が生まれた。
 あたしがこの男を欲情させてる。
 あたしが大好きで愛してる男が、あたしを欲しがっているんだって。
 もうほとんど半裸状態で、あっちこちキスをされて、骨がないみたいにクニャクニャに力の抜けてしまったあたしは、もう道明寺にされるがままだった。
 「ああ……ん」
 …気持い。
 体の奥から湧き上がる熱に魘されて、ボンヤリとかすむ目に、あたしの体の上をズリ下がった道明寺が、あたしの両足をぐっと押し上げるのが目に映った。
 いつのまにか、ぐっしょりと濡れていた下着は脱がされて、シートの下に放り投げられてしまっていた。
 「…えっ?!ぁあっ、やぁん、やあっ」
 あたしの足の間に顔を沈めた道明寺が、ねっとりとした舌先であたしの敏感なところをなぞった。
 …ああ、やだ、やだ、やだぁ。
 今日は凄く汗をかいたのに。
 そんなことが脳裏を過ぎって、あまりの恥ずかしさに身悶えた。
 「ダメぇ、…き、汚い…のにぃ、ハッ……あぁっ…あぁん、ゃっだぁっ」
 「……汚くなんてねぇよ。お前はどこもかしこも綺麗だ」
 柔らかい舌先が、まるであたしのカタチをたしかめるように何度も這わされて、次から次に溢れ出る愛液を舐めとってゆく。
 「あぁん…おかしく、なっちゃうよぉ」
 この目の前の大好きな男のことと、体中を侵す凄まじい快感のことしか考えられない。
 「……おかしくなれよ」
 「あぁ…はぁっ」
 …好き。
 大好き。
 「…き、好き、大好き。道明寺ぃ」
 気が付けば、声に出して叫ぶように何度も呟いていた。
 好き、愛してる。
 いつもは素直に言えない言葉だけど、それがあたしの本心で――。
 あまりに気持ちが良くて、その痺れるような快感にブルブルと両足を震わせ、あたしは潜り込ませた両手の指で道明寺の頭をかき混ぜた。
 「俺は愛してる」
 あたしの足の間から顔を離した道明寺が、濡れた唇をペロリと舐めて、あたしの唇へと唇を合わせた。
 濃厚に残る…あたしの味。
 好き、愛してる。
 あたしだけじゃなく、道明寺だけじゃない。
 愛しい想いが互いの目の中にあるのに微笑みあって、キスを交わしあい、愛を確かめ合う。
 道明寺の昂ぶりが、あたしの足の間にグッと押し付けられる。
 「あぁっ…ハァ…ん」
 「…入れるぞ」
 「うん、来……」
 て。
 『おんやぁ?誰だべ、こんな橋の横んところに車放置していくバカもんはっ』
 「……………」
 「……………」
 『またどっかの悪たれどもが、山ん中にでも入り込んで悪さしてんだろうよ』
 ドキドキとさっきとは違う理由で心臓が動悸打って、嫌な汗が額を流れた。 
 ザア――ッと血の気が下がる気がした。
 さすがの道明寺も固まってしまったらしく、互いに半裸というとんでもない格好のまま、為すすべもなく気配を消して車の外が静まり返るのを待つ。
 なんというか、そういう雰囲気も見事に消え失せて、下半身にあたっていた…ああ~、アレ?の感触もすっかり消えてしまっている。
 が―――。
 『どうするこれ?』
 『ああ?ほってとけ、ほっとけ。そのうち、数日もすれば取りに来るだろうしよ』
 …そ、そうですよ。ぜひ、放っておいてくださいっ。
 どこの誰とも知らない人たちに、声にならない声で一心に祈る。
 『でも、この車、ほれ、左ハンドル?ずいぶん高そうな車じゃけ、最近ではここらもけっこう物騒だもんな。盗まれでもしたら気の毒だし、わしらの寝覚め悪くねぇか?』
 …ええっ! 
 あたしに伸し掛っていた道明寺の体がゴソゴソと動いて、あたしの体から退こうとしているのがわかった。
 ちょ、ちょっと、待ってよ!
 まさか、あんた、この状況で外に出て行くつもりなんじゃないでしょうね!!
 目と目で会話し合う。
 ――じゃあ、どうすんだよ。
 道明寺の目が言っている。
 どうするって言ったって…。
 『駐在さん呼んで、レッカーでもすっか』
 『だねぇ。違法駐車だし、たまに捨てていくバカもおるからちょうどいいさ』
 …ヒッ。ちゅ、駐在さんっ?レッカー―――ッ!?
 スカスカする下半身を縮こませて、慌ててシートの下に目を彷徨わせる。
 あんたいったいどこにやったのよ、あたしのパンツ―――ッ!



◇更新情報他雑文 『こ茶子の日常的呟き』へ




web拍手 by FC2

*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
※お下劣というかくだらないオチですみません。
なお、作中で登場する、方言?はまったくの適当です。
どこの地方のだ、等突っ込まれても、まったくわかりませんのであしからずm_ _m


関連記事
総もくじ 3kaku_s_L.png イベント
総もくじ 3kaku_s_L.png だから今日も I'm so happy…百回分の花をあなたに
総もくじ 3kaku_s_L.png ******【司×つくし】******
総もくじ 3kaku_s_L.png 百万回の微笑みを愛の言葉にかえて
総もくじ 3kaku_s_L.png 陽のあたる処でシリーズ(短編集)
総もくじ 3kaku_s_L.png Fly me to the havenシリーズ…36話完
総もくじ 3kaku_s_L.png アネモネ…全171話完+α
総もくじ 3kaku_s_L.png ******【類×つくし】******
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編+
総もくじ 3kaku_s_L.png パッション…①24話②22話完
総もくじ 3kaku_s_L.png 陽だまりの詩シリーズ(短編集)
総もくじ 3kaku_s_L.png ****【総二郎×つくし】****
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編-
総もくじ 3kaku_s_L.png ****【あきら×つくし】****
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編^
総もくじ 3kaku_s_L.png ***【その他CP】***
総もくじ 3kaku_s_L.png 中・短編'
もくじ  3kaku_s_L.png 倉庫
総もくじ  3kaku_s_L.png イベント
総もくじ  3kaku_s_L.png だから今日も I'm so happy…百回分の花をあなたに
総もくじ  3kaku_s_L.png ******【司×つくし】******
もくじ  3kaku_s_L.png 
総もくじ  3kaku_s_L.png 百万回の微笑みを愛の言葉にかえて
総もくじ  3kaku_s_L.png 陽のあたる処でシリーズ(短編集)
総もくじ  3kaku_s_L.png Fly me to the havenシリーズ…36話完
総もくじ  3kaku_s_L.png アネモネ…全171話完+α
総もくじ  3kaku_s_L.png ******【類×つくし】******
もくじ  3kaku_s_L.png 拍手小話+
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編+
総もくじ  3kaku_s_L.png パッション…①24話②22話完
総もくじ  3kaku_s_L.png 陽だまりの詩シリーズ(短編集)
総もくじ  3kaku_s_L.png ****【総二郎×つくし】****
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編-
総もくじ  3kaku_s_L.png ****【あきら×つくし】****
もくじ  3kaku_s_L.png 拍手小話^
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編^
総もくじ  3kaku_s_L.png ***【その他CP】***
総もくじ  3kaku_s_L.png 中・短編'
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png ストック
もくじ  3kaku_s_L.png R短編集
もくじ  3kaku_s_L.png アネモネ R
もくじ  3kaku_s_L.png 恋愛の品格 R
もくじ  3kaku_s_L.png 愛妻生活 R
  • 【Let's サマー!4】へ
  • 【Fake Out~慕情~ 【総二郎×つくし】】へ

~ Comment ~

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

おっちゃん達ぃぃぃ!
ほっといてくれよっ笑
不完全燃焼だよおぉぉぉ~
司のナニが、するすると小さくなっていったのが笑えます!
その後、おばあちゃんの家に行けたのか…?
ここを無事に脱出できたとしても、
おっちゃん達に車で気づかれそうですよね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【Let's サマー!4】へ
  • 【Fake Out~慕情~ 【総二郎×つくし】】へ
にほんブログ村 小説ブログへ💛
スポンサーリンク

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
女性に大人気!ビジネスから恋愛相談まで全部500円~!  
価格満足度97%、日本最大級のココナラに今すぐ登録!!

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘