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「夢で逢えたら…全207話完+α」
第三章 忘れえぬ人②

夢で逢えたら108

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 つくしの真剣な眼差しを受け取り、司もつくしから視線を反らさない。
 二人だけに生じる吸引力をこんなにも強く司は感じることができるというのに、この鈍感な女は20年近い時が流れても相変わらずで、彼女はまた何度となく彼から逃れようとするのだ。
 捕まえたと思ったらスルリと逃げ、逃げられてはまた追いかける。
 この追いかけっこのような関係は、また続くというのだろうか。
 そう思ったら、つい司は失笑を洩らしていた。
 真面目な気持ちを茶化されたと思って、つくしは眉根を寄せて険を帯びた声で聞き咎める。
 「…何、笑ってんのよ」
 「いや、相変わらずだと思ってよ。見た目はそんだけ変わってんのに、相変わらず鈍くて、嫌になるくらい意固地な女だよな、お前は」
 つくしはムクれて顔を反らす。
 「…何が変わらないよ。そういうところが、あんたは私に昔の私の幻影を見てるって言ってんのよ」
 「ああ?また、お前も七面倒くせぇことをあーだ、こーだと考えてやがんな。男がお前に惚れたつーてんだけのことだろうがよ。何を難しいこと言ってんだ。あとはお前が俺を好きか、嫌いか…好きって言葉以外は聞く耳持たねぇが…それだけのことだろ?」
 司こそ、相も変わらずの単純で、傲慢な物言いに、つくしは呆れて嘆息する。
 「また、そういう強引なことを…ねえ、あんたさ、本当に私が『牧野つくし』だと思うの?」
 「…」
 司はつくしの意図を測り兼ねて、無言で次の言葉を待つ。
 よもや、この期に及んで、自分は『牧野つくし』ではないなどと、言い出すつもりではないだろうな?と。
 だが、もちろん、違った。
 「今の私が本当に、あんたの知ってる、相変わらずだと思ってる『牧野つくし』なわけ?髪なんて染めちゃってオシャレして、目の色だって、顔や声すら違うんだよ?」
 つくしの言いたいことがまだわからなくて、司は困惑する。
 「勤労処女でいつもあくせくしてた平凡な女の子だったよね、昔の私、それがさ、今の私ときたら、子供育てて、ミュージカルとか休みの日に見にいったり、普通に高級レストランに行ったりもする。ちょっといいなって思った男の人とデートしたりして、それなりにいままで好きな男の人もいたし、寝たりもしてた。そんな私が、あの頃の私と同じわけないじゃん」
 …好きな男と寝てた、の下りで司の機嫌が悪化し、ムッと青筋が浮かぶ。
 だが、今更昔の男に嫉妬して、つくしを責めたてる愚だけはグッと長年培った理性で抑えた。
 「それなのに、あんたは、私が昔と変わらないという。本当にそう思うんだとしたら、やっぱりあんたは私に夢を見ているだけで、この私が好きなんだとは思えないのよ」
 「…たく、ごちゃごちゃ言いやがって。おい、マジな話してるんだ、こっち見ろ」
 あえて顔を背けていたつくしの顎に片手をかけ、無理やりに自分の方に顔を引き戻す。
 しかし、つくしの顔は意外にもいつもの勝気なばかりの表情ではなくて、内心かなり司の言葉に揺れ、動揺していることが伺えてる。
 大きな目が司から視線を反らし、潤んで揺れていた。
 「こっち、見ろって」
 再度命じられた言葉に、つくしは嫌々視線を司に合わせる。
 司の目は昔と変わらず、真剣だった。
 いつもこの男の想いは真っ直ぐで真剣だ。
 一点の曇りもない。
 だが、それだけにつくしは怖かった。
 犠牲を恐れず、周囲の迷惑さえも顧みないこの男の強さと、身勝手さが。
 だが、次に発せられた男の言葉に、つくしは血管が切れそうになった。
 「お前が何言いてぇのか、俺にはサッパリわかんねぇ」
 「はああ?」
 言葉の不自由なこの男に、自分の言った話は難しかったとでも言うのだろうか。
 …コイツ、そこまでバカだって言わないよね。
 真面目に心配しかけて、つくしは頭痛を憶える。
 しかし、司の続けた言葉に、つくしは目を瞬かせた。
 「お前、だいたい、なんか勘違いしてねぇか?」
 「え?何を?」 
 「俺は牧野つくしにもう一度惚れたんじゃねぇ。運命の女にもう一度、出逢っただけだ。お前が牧野つくしだろうが、まったくの別人だろうが関係ねぇ。さっきも言ったぜ、俺がお前に惚れたのは牧野つくしだったからでなく、今ここにいるキャサリン・マーベルだと」
 「…道明寺」
 「第一、お前、さっき聞いたな。お前が牧野だといつ俺が気が付いたんだと」
 「…」
 「お前がヤキモチ妬いてた時だ」
 「はっ??」
 思わぬことを言われ、つくしが目を点にする。
 「俺と恭子にどんな誤解してたんだが、お前、鬼みたいな形相してただろ?」
 言われてみれば、思い当たる時が全くないとは言えない。
 確かに、ちょっと、恭子とキスしている(ようにみえた)司にちょっとムカッときたことは否めなかった。
 それはそうだろう。
 数日前自分にプロポーズした男が、前妻といちゃついてれば、相手のことを何とも思っていなくても、誰だっていい気持ちはしないはずである…たぶん。
 しかし、ヤキモチはともかくとして…、
 「鬼って何よっ!?」
 「お前に告白して、プロポーズした後で前じゃねぇ…で、思い起こしてみれば、お前が俺のキスにうっとりしてる顔が昔まんまでよ」
 つくしの抗議を軽くスルーして、またとんでもないことを言い出してくる。
 「ちょっ!誰がうっとりした。誰がっ!?」
 「で、芋づる式に、いろいろ思い当たることがあったんだよな」
 「…人の話を聞け」
 「なあ、お前が俺に対してこだわってることって、俺が昔お前に惚れてた男だからなのか?」
 「…っ」
 つくしが目を見開く。
 「それとも、お前を忘れて、お前を捨てていったことを恨んでる?」
 「…恨んでないよ。あんたが私を忘れてしまったことは仕方のないことだった。あんたの責任じゃない」
 伏せがちだったつくしの目が、それだけはけっして司から目を反らさず、キッパリと言い切る。
 司の長年の悪夢を祓う様に。
 司の心に染みるようにと。
 司はしばらくつくしの顔を凝視すると、その目に嘘のないことを確かめ、彼らしくない儚い泣き出しそうな顔で、そっと優しく微笑んだ。
 「そうだよな。…あの時、俺がお前に牧野のことを話した時、お前は俺を恨んでないと言った。赦していると言ったな。じゃあ、何が問題なんだよ」
 つくしは覚悟を決める。
 「…あんたを愛してない。あんたを愛していたのは過去の私」
 わずかに語尾が震えているのは、夜着に春先の寒さが身に染みているからだ。
 嘘だからなんかじゃない。
 司の目が、顔が、苦しげに歪む。
 「本当に?」
 「…そうよ。あんたは酷い男で、相変わらず我儘で自分勝手。私を脅して、好き勝手したじゃない」
 「ああ、そうだな。だから、俺を愛せない?」
 「ええ」
 なんだか、哀しそうな司を見ている自分の方が泣きそうだ。
 酷い男で、我儘で自分勝手、傲慢。
 けれど、誰よりも真摯で真っ直ぐで…こんなにも歳月がたったというのにいまだに子供のような純粋さで自分を愛しているというこの男を、もう今更好きになんてなれるはずがないのだ。
 「…だが、俺は愛している。今も昔も、関係ねぇ。ここにいるお前だけを愛してる」 
 ハッと仰ぎ見るつくしの瞼に、男の温かな唇が落とされる。
 何度も何度も。
 つくしは、ふと司の執拗な行為に、グリルパルツァーの『接吻』の定義を思い出す。

 手なら尊敬。
 額なら友情。
 頬なら厚意。
 唇なら愛情。
 瞼なら憧れ。
 掌なら懇願。
 腕と首なら欲望。
 それ以外は、狂気の沙汰。

 やがて司の手が肩を撫で、腕をさすり、つくしの膝の上の手を取り上げた。
 そして、そっとキス。
 手に…、そして掌に。
 そのまま司はつくしの前に回ると、ソファに腰掛けるつくしの足元に跪く。
 愛を懇願するように、司は何度も何度もつくしの掌を愛撫しながら唇を落とす。
 上目使いにつくしを見上げながら、憑かれたように彼女の掌にキスを落とす司の妖艶な眼差しに、つくしの身のうちに苦しいほどの甘い痺れが走った。
 絶対に寒さが原因などではない、小さな戦き。
 「…寒いのか?」
 欲望に掠れた低い男の声音に、つくしはゾクリと総毛立った。
 やがて司の唇が、つくしの唇をそっと吸い哀願する。
 …嫌なら立ち上がればいい。
 嫌なら、司の手を振り払って、自分の部屋へと戻るのだ。
 司はきっと無理強いはしない。
 そう約束したのだから。
 だが、つくしは立ち上がらなかった。
 司の唇が、唇から首筋へと伝い、そっとツキンという鋭い痛みとともに小さな赤い花びらを咲かせる。
 「あ、あんたの手、温かい。あんなに冷たかったのに…」
 昔みたいに熱く、優しい。
 つくしは、そっと目を閉じる。
 いまは、ただ、その温もりに揺蕩っていたかった。




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翔様^^

返信が滞っている間も、たくさんのコメントありがとうございます^^
司君だけはお花畑に生きているので、それなりのシチュエーションはあるのですが、
つくしちゃんと二人ともが…というのは中々訪れず、皆さんにはじれったい状態が続いちゃうでしょうか。
つくしちゃんには要君の涙という大きな鉄槌が打ち下ろされ、気持ちはともかく状況的には難しい局面に。
イメージ的には雨の日の別れ…再来といったところかな。
そろそろ、次か、その次にRを予定しているのですが、上手く繋がるかが微妙なところ。
Rがない方が自然かなあとも思ったり、でも彼らももう大人だしなあ、いつまでもプラトニックは
ないだろうとか思ったり、揺れています。
つくしちゃんにしてみたら、司君のプロポーズも青天の霹靂だっただけに、自分の正体が割れていた
というのは、けっこうな衝撃だったと思われ。
翔さんの、司君「目ん玉落ちるぞ」>はGuuuuu!ぜひとも使わせていただきたいところですが、
司君が暴露したシーンはかなり寝ぼけ眼で書いていたので、翔さんのコメを思い出せませんでした、
すいませんm_ _m
でも、このアイディアはいつか、使わせてくださいね^^!
つくしちゃんのイメージピッタンコ!?
100話記念は、プロローグでさわりのみのいきなり滞り状態ですが、土日になる前にもう少し更新したいと
思っています^^(土日の二回目は本編でゆくつもりですし)

キスの定義、なんか、ドキドキしますよね。
何やら、ネット版?のもっと拡大したやつを見つけまして、いつかそれにそったお話も書いてみたいなあと
思ったり。
唇、胸、腰…ということは、愛と欲望ですねw
うーん、燃え立つようなRが書ければいいのですが…書けるかなあ^^;

我が家のインフルはどうやら、長男一人で収束の模様です。
息子が学校を休んだタイミングで長男のクラスも学級閉鎖となりましたが、
土日をちょうど良い具合に挟んで、娘のクラスには飛び火せずには済みそう^^;
心配してくださってありがとうございましたm_ _m
幸い、今日、治癒証明をもらい、明日から登校。
一つ心配なのは、他の子たちもうちの子のように、早期に解熱していればいいのですが、
そうでなければ、学級閉鎖の悪夢再びTT
うちの息子は一日で解熱して、そこから5日間カウントですからねぇ。
どうなることやら。
翔さんの『おぼっちゃま』>には、ズコッwうちの息子はおぼっちゃまは
おぼっちゃまでも、テレビアニメのお下劣『おぼっちゃま君』が妥当だと思います!w
(古すぎるかな?)

そういえば、もうすぐ司君の誕生日。
幸い?2話更新の土日ではないので、突き落されるところまでは進まないと思うのですが…って、微妙かも^^;;
誕生日にどん底じゃあ可哀想ですよね…。
今のところ、バースディなんたらという感じを書くつもりはないのですが、どうしようかな…思案。
そろそろ小話も一新しないといけないので、頑張りたいところですが、予定は未定です。

ホーリー様^^

こんばんは^^
いつも応援ありがとうございます。
返信が遅れていた間も、たくさんのコメントありがとうございました!
いつも励みにさせていただいておりますm_ _m

花より男子は何気に、原作からして楓さんと司君親子のすれ違いが重要なお話のポイントとなって展開
しているお話。
不器用な母親に育てられ(放置?)、上手く愛情を表現したり、自分の中で育ててゆくことができない
司君が上手く我が子と接することができないのは当たり前ですよね。
そして、唯一それを導いてくれるはずだった、愛情に満ちた家庭で育ったつくしちゃんを失い、彼女の
影を求めすぎて、どんな理由であれ妻として迎えた恭子さんまでもを不幸の連鎖に巻き込んでしまった、
それがこの「夢で逢えたら」の司君の不幸を助長している原因でもありました。
自分で自分を幸福にしなくてどうするんだ!…そんな風に再会したつくしちゃんにカツを入れられて、
再び彼女に惹かれ愛してしまったのは自明の理だったのかな、みたいな。
(そこまで、皆さんに通じるように書けているかは別問題ですが><;;)
要君の苦悩もそろそろ解決に向かって進んでゆきます。
切っ掛けさえあれば聡明な子なので、彼なりの答えを出せるはず(結局、子供に早く大人になれと
無理を課しているようなところもありますが…)。
つくしちゃんの司君に対する想いは想いとして、要君を優先し、彼らとの別れを覚悟した思いは、
きっと要君も伝わりますしね。
そして、司君もつくしちゃんや要君の思いをわかりつつ、それでもつくしちゃんを愛することを辞めず、
そのことをきっと要君にも真摯に伝えられる時こそが真の和解かなと。
やっぱり、要君に理解を求めるという方向に^^;;;

つくしちゃんももうちょっと開き直れればいいのですが、人を気遣うだけに、突っ走れないのが辛いところです。
でも、十数年も離れていたのだから、やはりすぐに燃え上って…というのは年齢的にも難しいですよね。
なので、少しづづ司君の粘り強さを足掛かりに、また再び分かり合えるのがこの年頃の男女の、愛情としていいかなあなんて。
まあ、司君はいくつになってもあまり変わり映えなさそうなイメージなんですけどね、私。
即子づくり!もう、こうなったら、それも一つの手ですよね!wタイムリミットも迫ってるし?(つくしちゃん、
実年齢35才!うわあ、高齢出産突入だ~。しかも、この調子だと40才前後の出産だな、こりゃw)

「夢で逢えたら」の二人は、原作の初々しい年代の二人と違い、もうさまざまな経験もして、変わらない部分もあるけれど
かなりサバけて、ある意味純粋さだけではないしたたかさや、逆に許しも持っていると思うのですよねぇ。そして、類自身も
昔の一歩引くだけでなく、彼なりの自分の気持ちに決着をつける必要性をここでつけなければならない局面にきている?
彼もまた、過去に囚われてきた人でもあり、失ったと思っていた最愛の人…忘れえぬ人を手に入れるか、あるいは
自分なりに昇華しないと新たな成長が見込めない人でもあります。

類は確かに、書き手さんによってけっこう人格の変わるキャラクターですよね。
やはり、主人公の相手役である司君よりも出番が少なく、書き込まれ度が浅いところが、書き手さんの
想像力によっていて、案外その二次の書き手さんも他の方からの影響を受けて、かなり多種多様な人物像
担っていると思います。
私のように『つかつく』の中で登場する類は、やはり原作に近く『見守る系』。『類つく』になる場合は、
どうしても司から奪う、あるいは司と別れたつくしを揺り動かさないといけない立場上、けっこう強引な類が多いですよね。
たぶん、原作のままの見守るだけの類君だと、どう転んでも、他の男性がつくしをかっさらってゆくだけで、
司君の後釜になるのは難しいというのがあると思います。(たぶん)
なので、番外編の類は、若かったこともあるし、司君がつくしをある意味捨て去っていった状態にあるので、
親友という枷がはずれ、多少強引に突き進んでゆくタイプに書く予定。
一応、最後まであらすじは出来上がっているので、あとは書き上げてゆくだけなのですが、初めての類つく?なので、
まとめあげられるか、ちょっと不安です^^;

昨日の更新での、前振りは、特に書くこともないし、ま、いっか~みたいな、超簡単な次回予告に^^;
でも、皆さんをドキドキさせられる文章にできるか、それこそドキドキです。
今回はホント、コンセプト難しいんですよねぇ。
昔を懐かしむというのは違う気がするし、なんなんでしょうね。
自分でもここでRを挟む意義をハッキリと自覚していなかったり。
でも、二人が互いを確認しあったという意味で、ここでも一つのターニングポイントなんですよね。
大人な二人なので、プラトニックだけではなく、肉体も交えたものこそふさわしい?心情や状況の変化
の表れとしてのRだと思うのですが…。
でも、二人の姿を欲望まみれのただの男女ではなく、神聖な感じにとらえてくださって何やら照れ臭いやら、
嬉しいです^^
捉え方は千差万別だと思うのですが、これから行われる行為は二人にとって人間としての当たり前の欲望で
あり、同時に、人生と愛の昇華の儀式でもあるかなあとか、わけわからんことを書いてみたり。
単純に言えば、「また逢えてよかった。逢いたかった」これにつきるんですけどね。

教えてくださった件に関してですが、私がお教えすると、公開状態なので逆にまずいかなあと。
また、私の環境下だか、私の理解度だか不明ですが、こっそりお教えすることができない状態。
私からは、見えないんです。
なので、もしかしたら、ご本人もご存じで、特に問題視されていないのだろう!という強引な推測の下、
見て見ぬふりということではダメでしょうか?^^;

我が家のインフルはお陰様で、どうやら収束です^^
娘や親にまで回らず、安堵。
ご友人の息子さんには、不便なような、楽しい数日間だったのか、ちょっと
どうでもいいことが気になったりw
うちの息子は毎年インフルの洗礼を受けているせいか、そういえば、
なんだかんだインフルで重症化したことないなあ、なんて。
今回も、一日で熱が下がって、医者に行ったときには平熱だったため、
受付で疑わしい目で見られw思わず、朝までは熱があった!と力説してきちゃいました^^;
ま、検査ででちゃったので、熱があろうとなかろうとインフル決定でしたが。

長々、なんだかわからないうんちくな返信になってしまって、ごめんなさい。
書き出すと文章の長いこ茶子でしたm_ _m

たらお様^^

お陰様で、我が家の息子のインフルは軽かったようで、発症の次の日には熱も下がり、
ピンピンしております^^;
それでも、インフルなので、解熱後5日は自宅待機なんですよね…。
うるせぇ、うるせぇ><
ですが、今日治癒証明をもらい、なんとか明日から登校です、やれやれ。

類君の宣戦布告が効いてくる?のは、4章付近からになりそうです。
ちょっと早すぎた気もするんですが、まあ、彼もある程度自分の立場をはっきりしないと、
やっぱり、魂の一部で終わってしまいそうなので^^;
要君にはまだ苦しい日々が続きますが、彼には司君にはない強さがありますので、
いたらぬ父や母を超えて、自分なりに自分の道を見つけてくれる日も近いはず。

今回のRは実はまだ、どんな感じにするかイメージが湧いておらず…。
互いが誰であるかハッキリとしたR。
どういう感じなのでしょうねぇ。
過去を懐かしむわけではなく、けれど、完全には無視もできない。
けれど、これはどちらかといえばつくしちゃんの心情で、司君は案外本当に気にしていないことを
再確認するかなあ、と思ったり。
もしかしたら司君視点なRにするかもしれません。
男の心情、書ききれるかなあ^^;;

はは、たらおさんの恭子さんに対する下り…司君のアレを受け、出産までした羨ましい女性的ななところ。
何やらすごく生々しくてドキドキしましたw
いいですねぇ。なんか、そのまんまの表現で書きたくなってしまいました^^
その場合、つくしちゃんに対しての表現でいきたいかな。

いつも応援、身に沁みます^^
コメントお返しするのも楽しみの一つです。
お気遣いを嬉しく思いつつ、返信をさせていただきました。
(と、いいつつ、ここのところ、返信が遅れがちですが…)

マリ様^^

こんばんは^^
お陰様で、我が家の息子もインフルの猛威から逃れ、家族の誰にも移すことなく、
明日から学校に復帰です!
いやあ、長い数日だった…。
いつも、マリさんや皆さんにお気遣いいただき、本当にありがたいです。
返信は私の楽しみの一つでもあるので、お気遣いを嬉しく思いつつ、遅れがちでも書かせてもらいますね^^

司君はしつこいくらいに、「キャサリンだろうと牧野だろうと関係ねぇ」と言い続けるでしょうが、つくしちゃんも
頑固ですからねぇ。
実はなんだかんだと言い訳しつつ、若い頃の二の前で逃げに入ってるのだと思われ。
まあ、彼女には司君のことがなくても頭の痛い事情があるので、とてもじゃないけれど、男のことまで
手が回らないという内心もあります。
さらに、要君の事情が加わったら一目散に逃げるしかないかも^^;;
司君には未練があると思いますが、それまでも彼がいなくてもそれなりに平穏に幸せに生きてこられたのですから、
年取って(それなりに)、いまさらジェットコースター恋愛は勘弁してほしいと誰でも思いますよね…。
なので、結局、ここでも、つくしちゃんの気持ちを動かすには司君の力しかないというところですねぇ。
彼のへこたれない、雑草根性よりも強烈な、俺様根性でなんとかしてもらうしかないでしょう!

酔っぱらいの司君ですかあ。何やら酒に強そうなイメージの彼ですが、つくしちゃんに甘えまくりというのも
萌えそうですね^^
あるいは、酔っぱらったふりしてつくしちゃんにセクハラしまくる司君とか?
(彼の場合酔っぱらったふりしなくても、堂々とセクハラするか…)
いつか、そのシチュエーションで書かせていただくかもしれませんm_ _m

HN様^^

HNさんにコメントをいただくと、いつも、司君がとっても素敵な男性のように思えて嬉しいです。
いやあ、自分で書いていて、果たしてこれで彼がいい男に思ってもらえるのか、いつもけっこう
難しいです。
いろいろ、問題点のある男ですが、一応、つくしちゃんのダーリン。
魅力的な司君に描きたいと思っています。(原作がすごい魅力的なんですものね)

今日はごめんなさい><
せっかくPCの前で待っていてくださる予定なのに、時間通り更新できそうもありませんt円。
Rはけっこう難しいので、短時間には書けない、しゃっきりしてない頭では無理…な状態なので、
明日時間を見て、ゆったりと?書きたいと思います。
明日は、久々に一人の時間をもてるはずですしね!(学級閉鎖に再度ならなければ…)。

これからの司君は、もっとグイグイ行くようになってくれると思いますので、どうぞ、お楽しみに♪

ゆずもち様^^

いやあ、本当にお久しぶりですね!
最近では、コメントくださる皆さんの顔ぶれも大分変わり、新しい方がいらしてくださる
ことが嬉しい反面、以前にいらしてくださった方たちをお見かけしなくなったのが寂しい今日この頃。
家族がいると楽しいことももちろんありますが、中々自分の時間がとれないことが、
一家の主婦の悩みですよね。
まさに、主婦はコンビニ!ナイスな表現です。

つくしちゃんも因果な人で。
あっちもこっちも板挟み。
人がいいだけに、司君のぶんまでしわ寄せがきてしまって、ホント厄介な男に付きまとわれてwしまった
ものです。

要君は要君で、辛い状況。
ホント、家族って厄介なもので、誰よりも近しいはずなのに、近しいだけに一度こんがらがると
中々解くことができない。
お父さん一年生、夫としてはダメダメだった司君ももうちょっと踏ん張りを見せてほしいところです。

今は司君も、17年ぶりに生き返り、マーベル=つくしちゃんであったことに胸がいっぱい状態なので、
わりと寛容ですが、だんだん本領発揮していけば、三つ子の魂百まで。嫉妬深い本性が前面に
出てくると思うので、類君とのことは間違いなく地雷ですねwたぶん、本編でより、番外編で
ヤキモチバリバリになると思います^^
まだつくしちゃんが完全に自分のものになっていないうちに、嫉妬しまくって責めたら釣れるものも
釣れないですしねぇ。釣った後こそ、煩さ倍増な鬱陶しい男に逆戻りするでしょうw

司君の初体験ですか~。うーむ、ロマンのかけらもない、ハードでカラカラなお話になりそう><
今のところ、あまり考えてないのですが、他の皆さんも読みたいですかねぇ??
もしかしたら、わーーっと書きたい気持ちになったら書いてしまうかもしれません^^

ちさ様^^

初めまして^^!
楽しんでいただけて、良かったです。
これから、頑張って話数も増やしていきたいと思っていますので、
どうぞ、よろしくお願いいたしますm_ _m
一緒に楽しんでくださいね^^

ゆうあ様^^

男性が跪いてまで愛を囁いてくれる。しかも、普通ならやりそうもない俺様!…いいですよねぇ。
それにイケメンがつかないとダメですが、やっぱりホストクラブのホストのイメージがそうですので、
女性の夢なんですよねw
つくしちゃんだって、グラグラになっちゃいます^^

もう司君はがむしゃらに追いかけるだけですからねぇ。
彼の場合は、大嫌いから始まった状態でのゲット経験がすでにあるし、もう怖いものなし^^;;
ホント、ブ男だったら史上最悪のストーカー?w

これからR制作wに入ろうと思ってるのですが、いやあ、皆さんの期待が大きくてw(ムフ)、難しい、
難しい。イロハを知り尽くした乙女たちのご期待に添える内容にできるものでしょうか…。

以前にも質問がいくつかあったのですが、つくしちゃん妊娠説!…たぶん大丈夫でしょう。
ゆうあさんのおっしゃる通り、もうかなりの経験もしていて、医者なつくしちゃんが自衛策をとってないとは
思えません。しかも、何気にいままで信用を失ってきている司君(Hでゴムつけないとか^^;)。
いくら、避妊注射しているとか言っても(否認化の薬だしw)怖くて信用なんてできませんよね…。
バリバリ、ピル処方、他にも何かしてたって可笑しくないかも。アメリカですしねぇ。
私もあれほど高校時代逞しかったつくしちゃんwが、胃炎になんかなるかなあと思ったのですが、
逆に疲労?溜まってそうですしね^^;若い頃には順応できたことも、年食ったら覿面ツケが回ってきてても
可笑しくないかなあとか思ったり。
やけ食いするつくしちゃんとかもいいですが、大人なつくしちゃんはストレス食いより、体調不良の方がしっくりくるかなあな胃炎でした。

私も年表は拝見したことがあるのですが、確かに一時期が異様に長いですよねぇ~。
あれだけ濃い恋愛していて、一年も過ごしてないとか…。
つくしちゃん、40才過ぎた頃には人生がハードすぎて燃え尽きていそうですね^^;;



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