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「愛してる、そばにいて」
第2章 罪①

愛してる、そばにいて0049

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  R18です。
 パスなし、隠しなし(通常版では隠せてますが、テンプレート的には隠せず)ですので、18歳未満の方、苦手な方ご注意をm_ _m )
 また、とっても鬼畜な展開なため、そうした表現が苦手な方、お嫌いな方はご遠慮願いますm_ _m
 ※読む読まないは自己責任です。読んだ後の苦情等ご遠慮下さい。
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 怯えて震えるつくしにニヤリと笑って、司がつくしのバスローブの腰紐を一気に引き抜き、彼女の両手首を一まとめに結わえてしまう。
 「やめて!」
 「無駄なことやめろよ?俺が楽しいだけだぜ?また痛くされたいのか?」
 その紐の端をベッドヘッドにくくりつけられてしまう。
 慌てて起き上がろうとするも、どうにもできない。
 後ろが見えない不安と恐怖に、ハアハアと息ばかりが小刻みに荒んで、つくしの心臓の鼓動が激しくドキドキと音を立てた。
 「やっ」
 覆い被さってくる司がつくしの耳を喰み、耳朶やうなじにくちづけてゆく。
 肌蹴たバスローブの合わせから無造作に入り込んできた手が、遠慮会釈なくささやかな膨らみを撫で揉みしだいた。
 「いやあっ、やああああっ、やだやだやだやだっ!」
 快感なんてもちろん感じるわけもない。
 耳元で聞こえる荒い息遣いや司の甘いコロンの香り、その手の温もりがゾっと厭わしく、男の欲望の気配に怯え慄く。
 腰のあたりにあたる硬い何かが、震える体をなおいっそう怯えさせて彼女を怖がらせた。
 「…ちっ、縛る前に脱がせるんだったか」
 脱がせられなくても、ほとんど何も着ていないも同然だった。
 バスローブの裾が腰上まで捲り上げられ、素肌の尻が丸出しにされる。
 情けなさに涙がボトボトとシーツに散った。
 さわさわと内股から尻に向かってなで上げてくる手のひらの感触にガタガタと震える。
 「そんなに怯えるなよ」
 「……………」
 さっきまで嬲るようで楽しげだった司の声音が、歯の根もあわずに引きつけそうに怯えているつくしの様子に気がついて、小さく眉根を寄せる。
 わずかに覗いた憐憫と躊躇。
 「俺に逆らわなきゃ、酷い目に合わせたりしねぇよ」
 その言葉で挫けた。
 「お、お願い。やめて、お願い」
 矜持なんてとっくに粉々だ。
 「………」
 司の気配が迷っている気がした。 
 たとえそれが気のせいだったとしても、今のつくしはその気配に縋るしかない。
 「お、お願い。このことは誰にも言わない。ちゃ、ちゃんと忘れるから、お願い…うっ…も、もう、もうひどいことしないでっ」
 「…忘れる?」
 涙が溢れた。
 恐怖と悔しさと、その他さまざまな痛みで。
 こんな男に屈したくない気持ちは今もある。
 けれど、こんな状況で、もうつくしにどんな選択肢があるというのか。
 …そうだ、負けだ。
 自分は司に屈したのだ。
 一度堰を切ってしまえば、もう泣くことを堪えることなどできはしなかった。
 次から次へと涙と嗚咽が溢れて、意気地が挫ける。
 「ひっ…ひっ…うっ、え、英徳も…や、辞める。あ、あんたの…勝ちよ。あたしのま、負け」
 「…牧野」
 「二度と…あんたの前に、もう現れたり…ひく、し、しないから…お願いっ…もう、許してよぉ、う~ヒク」
 「…やだね」
 「きゃっ」
 シーツとつくしの下腹部の間に司が腕を差し入れ、ぐいっと腰を持ち上げる。 
 膝立ちになったつくしのまろやかな尻が、高く突き出された。
 「え?や、や、やああっ!!」
 次に来る恐怖を予測して、必死に足を閉じ合わせて腰を下ろそうそうとするも、両手の自由を奪われた状態で男の力に叶うべくもない。
 怖じけて乾いてしまっているつくしのソコを、司の指先がなぞる感触に、つくしがひぃっ、と小さな悲鳴をあげた。
 「…暴れたからまた少し出血しちまったか」
 そのセリフに、自分のとんでもないところを司に観察されている羞恥と屈辱が、つくしをよけいに涙させる。
 「み、見ないで、やめてぇ…、お願い、ぁあっ!?」
 股間に走った異様な感触に、つくしの背がビクッと仰け反り、懸命に背後を伺う。
 目にした光景が信じられず、驚愕に思考を停止させた。
 …ど、道明寺が、あたしのま、股を舐めてる?!
 ぺちゃくちゃと、淫猥な水音がとんでもないところから聞こえてくる。
 まるで獣が傷口を舐めて癒すように、司の舌先がつくしの敏感なところを舐め回し、彼女自身でさえ触れたことのない淡いの奥へまで入り込む。
 あまりのことに、つくしの心は乖離していまい、とても現実のこととは思えなかった。
 自分の陰部を舐めている司を見詰めたまま、目を反らしたいのに反らすことができない。
 つくしの視線に気がついた司が上目遣いに、つくしの尻越しに彼女の顔を見上げていた。
 たが、つくしはもう何も見ていなかった。
 司がバスローブを脱ぎ捨て、屹立した牡芯も顕に彼女の背に覆い被さって来た時でさえ、他人事で。
 無遠慮にあてられた指先が、司の舌先で緩められた亀裂へと押し込まれる。
 「ひぃっ、ううっ…」
 2,3度申し訳程度にグリグリと内部を押し広げられ、すぐに引き抜かれる。
 代わりに遥かに大きく凶暴な熱い昂ぶりが、押し付けられ、一気に半ばほどまで埋め込まれた。
 「ああっ……っ…ぁあっ……あ……あ…ああ」
 それが何かを理解するまもなく、司が強引に彼女の内部を割り拓いて捩じ込んでゆく。
 異物が無理矢理に胎内を押し拓いて、内部から壊されていくような錯覚に、つくしは恐れ苦しみ悶えた。
 凄まじい圧迫感と、血を噴く傷口をすりあげられ擦られる激痛。
 …痛い。
 …痛い、苦しい。
 …壊れる。壊されちゃう。
 …誰か助けて。
 「ちっ、せめぇ」
 「い、い…たい……痛いよぉ」
 「動けねぇじゃねぇかよ、力抜け」
 「……やぁ、痛いっ、抜いて、抜いてぇっ」
 嗚咽混じりにつくしが呟く言葉は、もはやうわ言のように痛いと、抜いて…ただその二つの同じ言葉のみで、壊れた涙腺から溢れた涙が洪水のようにシーツを濡らし、何度も何度も突き上げられる動きに力なく顔を押し付けられるのにも、もはや抵抗することさえできずに、力なく揺すぶられ続けた。
 逃れようと縛られた腕を引き、懸命に前へと進んでもすぐに腰を掴まれて引き戻され、なおいっそう激しく抉るように穿つ動きに苦しめられる。
 「うぐっ……うっ…あぁ……ふぐっ……あぁあ、えっ…えっ。ううっ」
 「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ!」
 再び開いた傷口からの出血と、自衛の為に滲みだしたつくし自身の愛液が潤滑剤となって司の動きをスムーズにさせ、知ったばかりの快楽に司の頭にもモヤがかかって、興奮のままにただひたすら我武者羅につくしの内部を突き上げ、貪り蹂躙する。
 …俺のものだ。
 …こいつは、もう俺のものだ。
 二人が立てる荒い息遣いと、つくしの啜り泣いて喘ぐ声、グジュッブジュッグジュッ!という淫猥な音と、独特の男女の交わる臭いが部屋中を充満する。
 激しさを増した律動が突然止まって、つくしの尻を鷲掴みにした司が硬直し、軋るような唸り声とともに熱く滾る欲望のすべてを、彼女の胎内へと注ぎ込んだ。




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