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「中・短編」
恋のから騒ぎ…15話完

南の島の休日~あたしの男に手を出すな!⑬

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 ダイアンに手を引かれ、一歩足を踏む出した時に、つくしは自分が困った状態にあることに気が付いた。
 …ま、まずい、ちょっと飲みすぎちゃったかも…。
 自分では自覚がなかったけれど、いくら気さくとはいえ、やはり雲の上の存在である王族というネイトとの会話で気が張っていたらしく、セーブしていたつもりでいつの間にかアルコールのグラスが進んでしまっていた。
 座っている時にはそうでもなかったのだが、こうして動くとクラリとした眩暈と、ふわふわとした酩酊が襲ってくる。
 『ふふ、つくし、酔ってるのね。顔が真っ赤。アルコールに弱いの?』
 『ええ、そうなんです。すいません、ちょっと飲みすぎちゃったみたいで…』
 『そう、じゃあ、あまり急に動かない方がいいわね。すこし、そこの部屋で休んで行きましょう』
 連れていかれた部屋は、ホテルの客間の一室で、今回は使われていないらしく、よく手入れは行き届いているものの、どの部屋にもある花や果物の盛り籠が飾り付けられていない。
 『えっと、ここって、入って大丈夫なんでしょうか?』
 『ええ、大丈夫よ。さっきまで友人が滞在していたお部屋のうちの一室なんだけど、先ほど急に出立が決まったの。まだオープン前だから、しばらくは使用されないお部屋だけれど、もう清掃は済ませてあるはずよ』
 『はあ』
 別に清掃してあるかどうかを聞いたわけではなく、勝手に自分たち以外の部屋に入っていいのかと聞いたつもりだったが、ダイアンには通じなかったようだ。
 まあ、この人のおうち?みたいなものかもしれないんだし。
 司がメイプルのスウィートを職権乱用しているみたいなものなのかと、それはそれで問題がありそうだが、自分をとりあえずは納得させ、指示された場所に腰を下ろす。
 『ちょっと、そこで座っていてね』
 ダイアンはつくしをソファーに座らせると、ミニバーからペットボトルを取り出して、グラスに移し替えた。
 開け放たれた窓から入る夕涼みの風が、火照った頬に心地よい。
 ふと、惹かれるものを感じ、つくしはソファから立ち上がって窓辺に歩み寄った。
 ダイアンのお気に入りの中庭だという南棟の庭もさぞや美しいものであるのであろうけれど、この部屋から見る街の景色もまた、一見の価値のある美しいものだとつくしは思う。
 東京やNYの不夜城を思わせる無数の明かりに比べ、物寂しいくらいにポツポツとした数えられる程度の小さな明かり。
 昼間は真っ青な海が今は闇に沈み、月明かりがキラキラと小さな星屑を溶かし込んだように波間を時折煌めかせている。
 満点の星。
 何もかも、夢の国みたい。
 このホテルも、司との楽しい南の島での休日も。
 ボウゥッと外の景色に見惚れていたつくしに、歩み寄ったダイアンが透明な液体の入ったグラスを手渡した。
 『はい、ペリエ』
 手渡されたグラスに注がれた透明な水に、小さな気泡が浮き、下から上へとわずかに泡立つ。
 つくしは礼を言いながら、内心顔を顰めて、一口口に含んだ。
 …うわあ、まず、、、。
 実はつくしは、この無味無臭の炭酸水が苦手だった。
 元々炭酸ジュースを飲まないせいもあるかもしれなかったが、この味のない舌に痛い水がどうも馴染めない。
 どうしよう。
 大した量ではないので、一気に飲もうと思えば飲めるのかもしれないが、それでも炭酸水だ。
 一気飲みはキツイよね。
 ハッキリ断れないのが日本人のサガ。
 我慢して飲む覚悟を決め、グラスを傾けようとした瞬間…。
 ブーブー、ブー。
 ダイアンの小さなハンドバックにしまわれた携帯電話のバイブの音が響いた。
 『ごめんなさいね』
 つくしに断りを入れダイアンは席を外すと、隣の部屋で携帯に出る。
 小さくわずかに聞こえる声を気にしながら、つくしはそっと窓の外へとグラスの水を流した。
 うう、ごめんなさい、ダイアンさん。あたし、これだけはダメなんです。
 罪悪感を感じながらも、何食わぬ顔でグラスを手で握りしめ、いかにも全部飲み干したかのように見せかけた。
 『友人を空港まで送り届けにいった運転手から電話だったの。ちょっと、アクシデントがあって遅れはしたみたいだけど、無事に出国したみたい』
 ダイアンが通話を終え、部屋のソファに腰を下ろし、つくしに隣に座るようにソファのクッションを叩いた。
 少しふらつきながらも、つくしも言われたとおりに移動する。
 『そうなんですか。でも、明日にはパーティも終了だというのに、急で残念でしたね』
 『本当ね。お友達はネイトも私も少ないからとても寂しいことだったけれど、まあ、仕方ないわね。ネイトの怒りをかってしまったんですもの』
 『…え、それって』
 『ふふ、ねえ?フランス語の俗語でペリエのボトルは何を示すか知ってる?』
 急に話題を変えられて、つくしは瞼を瞬かせる。
 ナイショ話をするように耳元に顔を寄せられ、同性だというのにドキマギする。
 き、綺麗な女の人って、同性から見てもすっごくセクシーなのね。
 『胸が小さく尻の大きな女性を示すんですって』
 『えっ?』
 際どい話題に、びっくり目を見開く。
 『つくしは、手足も細くて、腰も華奢で少女みたい。東洋人の女の子ってみんなそうなの?』
 腰も胸も出ていて、グラマラスなダイアンの前では、つくしのコンプレックスが刺激されて卑屈な気分になってくる。
 『あ、どうなんでしょ。あたし、スタイルも貧弱で…』
 恥ずかしくて俯いてしまったつくしの両手を取り、ダイアンはギュッ握って小首を傾げた。
 『ううん、ごめんなさい。そういう意味ではないの。あなたのしなやかな体がとても綺麗だって思っただけなのよ。肌もとても透き通ってて、私たち白人にはないキメの細かさだし、とっても魅力的よ?司もそう言うでしょ?』
 確かに、あれほど美しい男が、つくしを誰よりも綺麗で可愛いという。
 …でも、道明寺の場合、アバタもエクボっていうか、目に膜がかかってるものねぇ。
 自分を卑下しているわけではなかったが、自分の容姿が十人並みなのもスタイルが貧弱なのも本当のことなので、客観性を欠いてはいない。
 それでも、これほど美しい女性が、真摯な目で魅力的だと言ってくれるのは嬉しかった。
 『ダイアンさんこそ、とっても綺麗で、素敵です』
 『ありがとう、とっても嬉しいわ』
 蕩けるような微笑みを見せて、つくしの片手をダイアンは自分の頬に押し当てた。
 『えっと、あのう?』
 『手も小さくて可愛い。すべすべね』
 『◇×△~、っ!!』
 何やら怪しい雰囲気に、言葉が出ない。
 『ふふ、冗談。可愛いわね、ホント』
 時折、同性でありながらセクシャルな雰囲気を交えつつ、ネイトと同じく豊富で楽しい話題にいつしかつくしの緊張もほぐれ、気疲れとここ数日のバカンス疲れ、酔いに眠くなってきた。
 そして、気が付けばウトウトと眠り込み…。
 「…ん、あぁ…ん」
 甘い声が聞こえる。
 「はぁん、んん…」
 じんわりとした温かな手が胸元をすべり、首筋にツキンとした小さな痛みが走る。
 いつもの愛撫とは違う柔らかいじれったいほどの感触に、つくしの意識は徐々に覚醒してきた。
 ふんわりと胸元をくすぐる長い髪の毛の感触が、くすぐったい。
 …道明寺?
 薄らと開けた目に、女神のごとき妖艶な美女の長い睫が映る。
 え_?ちょっと、待って??ええっ?
 口をパクパクさせて、真っ赤な顔をこれ以上なく赤く染めて、硬直してたつくしに伸し掛かって身を寄せていたダイアンが、伸びあがって顔を覗き込んでくる。
 『あら、目が覚めたの?夢心地なのね、可愛い』
 チュ。頬に首筋にキスが落とされる。
 『ダ、ダ、ダ、ダイアン??』
 『ふふ、ね?まだ薬が効いているのでしょ?すごいドキドキしてる。あなたの鼓動を素肌で直接聞きたいわ』
 ドレスの胸元に伸ばされた白い綺麗な手に、つくしの酔いが一気に醒めた。
 『な、何をっ!?』
 『さっきのペリエ、楽しい快楽のエッセンスが入ってたの。ドキドキして、興奮してこない?今頃、司もネイトとお楽しみよ?あなたも私と一夜の夢を楽しみましょう』
 ねっとりとした妖艶な女の笑みに、つくしの背筋に冷たいものが走った。


 
 遡ること1時間ほど前。
 ネイトに誘われ、彼の宿泊するコテージの客室に通された司は、ネイトにシャンパンのグラスを勧められた。
 「話ってなんだよ?俺は別に、あんたと酒を酌み交わしにきたわけじゃねぇ」
 ふてくされた顔をしながらも、喉に渇きを覚えて司はグラスの酒を一気にあおった。
 先ほどからネイトの部屋に焚き染められた香の甘ったるい、濃厚な匂いがカンに触り、妙に喉が渇く。
 「君は本当につくしが好きなんだねぇ。一人の女性にそこまで入れ込めるなんて感嘆に値するよ」
 「ハーレムこさえて、わんさか女囲ってるオイルダラーに共感して欲しいなんてチッとも思ってねぇよ。ただ、俺らにかまわないでくれ、それだけだ。あんたが牧野に…つくしに興味を抱いてるのは、俺に対するあてつけなんだってことはわかってる。だったら、よけいにちょっかいかけてくるんじゃねぇ」
 司に酒を注ぎながら、ネイトは皮肉に唇の端を引き上げ、含み笑う。
 「ふーん、本気ならいいわけ?」
 「なわけねぇだろ?怪我したくなけりゃ、引っ込んでろ。俺はマジだぜ?アイツのためだったら惜しいものなんて何もない。その俺に喧嘩を売るんだったら、それなりの覚悟をするんだな」
 爛々と光る眼差しが司の本気をどこまでもネイトに伝えていて、わずかな苛立ちをネイトに感じさせた。
 純だね。なんだか、そう真っ白だと、イライラする。つくしといい君たちは純粋すぎて傍から見るとムカついてしょうがない。
 ネイトは突然、自分が司に執着する理由が思い当った。
 その美貌や、その雰囲気、その野生の獣のような気高さ。
 それら犯しがたきものを征服するという禁断の快楽への希求も確かにあったが、司のその純粋な恋心がそうした感情をもったことのないネイトの嫉妬心をあおるのだ。
 ムカつく。汚してやりたくなる。
 「…なんだ。いやに顔が火照りやがる」 
 司は揺れだした頭を一振りし、額を抑えながら立ち上がろうとした。
 ガタン。
 そのままソファに倒れこみ、片手をソファの背もたれに置いて体を支えながら、傍に立ったネイトを睨み上げる。
 「て、めぇ、何、酒に入れ…やがった?」
 激しい動機に、息苦しさに、声が途切れ途切れにしか出せない。
 ネイトは満足気に微笑むと、屈みこみ司の前髪を優しい手つきでかきあげる。
 「媚薬。すぐにその気になってくるよ。香には睡眠効果があるから、体が動かないだろ?楽しい一夜になりそうだね」
 にっこりと微笑んだネイトの妖艶な顔は、我知らずダイアンと同じものだった。




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~ Comment ~

ちえ様^^

そうなんですよ~、司君、自分への過信か、信用の置けない相手から飲み物
受け取るなんて迂闊ですよね~。
まあ、普通男から何かされるなんて思わないでしょうし、そもそも野獣の彼に
何かしようなんて命知らずいままでもいなかったでしょうしね^^;
つくしちゃんも何気にピンチですが、彼女も普通の女の子じゃありません。
どうなることか!?こうご期待^^v

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ゆうあ様^^

いやあ、司君、とても哀しい展開にw
ネイト君、ブイブイです!

ダイアンも今までのつくしの様子と自分より小柄で華奢な女が相手ですからね。
かなり油断してました。
ええ。つくしちゃん、そんじょそこらの女の子とは底力が違う!w

いよいよ、次回もしくはその次がラストです^^

キリ様^^

こんにちは^^

今日も緊迫?したところで切っちゃいました。
司君、もう半泣きでしたw
つくしちゃんは、現場を見てショックッ!
でも、そのショックはマグマみたいな怒りのショック。
ネイト君の冥福を祈ってくださいw

いよいよ「夢で逢えたら」は火曜か水曜あたりから再スタートです^^
まだ、プロット立ててないんですけどね^^;はは。

キリさんも風邪などひかれませんよう、お気を付けくださいね。
うちは、私が風邪の治りがけ。
次男が、なんか体調不良でここんとこずっと食欲不振><胃炎か?
ガリなんですが、ますますガリっちゃいそうです^^;;
(なのに、旦那のしつこい要望でプールとかTT私は断固として入りませんでしたが、
見守ること?を強要され…。一人で行け!みたいなw)

翔様^^

象でもイチコロな薬は、やっぱり犬にも効いちゃいました^^;
まあ、つくしちゃんの危機でも聞けば奮起したかもしれませんが、そこはネイト君も気を付けて
言わないようにしていたと思われ?w

でも、かわりにつくしちゃんが立ち上がってくれたのでした。チャンチャン。
もちろん、愛はすべてに勝ちますよw
(あ、でもネイト君にも愛はあったかも)

いちご様^^

この展開はまさかの、まさかでしたw
残念ながら、司君の方は自力ではどうにもできず^^;
なにせ、象でもイチコロな薬wをもられてしまったもので…。
つくしちゃんが、男前なところを見せました^^

今日の昼の更新も目指していたのですが、残念ながら断念^^;
できれば明日の昼にかわりに更新したいものですが、うーん、かなり微妙。
とりあえず、次回か、その次でラストです^^

理子様^^

ふふ、実は逆の展開でした~。
司君、半泣きになっちゃいましたw

男前なつくしちゃんが、司君を助けられるのか!
(まあ、もちろん助けられるのですが)
こうご期待^^

HN様^^

お久しぶりです。
大変ですねぇ。
あまり無理されずに、お体に気を付けてくださいね。

もちろん!つくしちゃんが司君の貞操の危機を守りますわっ!
愛の戦士?つくしちゃん立つ!
(意味不明^^;)

来週からまた「夢で逢えたら」が再スタートしますので、あと1、2回、ゆったりと気楽なお話をお楽しみくださいませ^^

いつもお気遣いありがとうですm_ _m
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